◆日時:2/6、3/6 ◆参加者:2/6・・・5名/3/6・・・5名
わが子の自立や就職を応援することを目的に開催している「保護者のつどい」。自立や就職に悩んでいるわが子に寄り添うために、前半は講師の先生による講話を、後半は講師の先生を囲んで悩みや不安を共有しあう場として、年に4回開催しています。
2月は「わが子の想いと親の想いを伝えあうために必要なこと」をテーマに開催し、ワークショップ形式で参加者からたくさんの意見が出されました。
3月は「就職・自立に悩みを持つわが子に親ができること」と題して、そらをみた会代表の阿部直樹先生から講話をいただきました。
阿部先生はマズローの欲求階層説を用いながら、「今の日本の若者にとって、仕事は承認欲求の位置にあるそうです。仕事をしたいという欲求を持つためにはその下の親和欲求(所属欲求)が満たされる必要があります」と解説。後半の意見交換会では、「わが子に接する際に気を付けているポイント」などたくさんの意見が交換されました。
次回の開催日は未定ですが、令和3年度も年4回の開催を予定中です。