おおふなとルーム(2020.3月号)

 

1月の大船渡は新しい仲間が数名増えました。

 傾向としては職場体験をしてみたいと登録される方が多くなってきています。

 皆さん、最初は不安を抱えながら来所されますが少しずつ勇気を出してお話してくださるようになります。

 まず、第一歩は『家から出てみる』。次に『誰かと話せる所に行ってみる』。

 その1つの候補にサポステを入れてみてください。

おうしゅうルーム (2020.3月号)

 今月のおうしゅうルームでは毎月恒例の1分間スピーチに加え、アンガーマネジメント診断を実施。

 自分の怒りのタイプをつ6つに分け、どんな時に怒りを感じるのかを診断シートを使ってチェックしました。

実際に診断をしてみたAさんは「一口に怒るといっても自分の怒りのタイプが いろいろあるんだなぁと思った」と自己理解を深めました。

保護者のつどい (2020.3月号)

 家族心理士補で「そらをみた会」代表の阿部直樹先生を講師にセミナーを開催。前半に開催した講演会では、「よかったさがし」の大切さを共有。できていること、がんばっていることに視点を当て、「~ができているね」と肯定することで、自己肯定感が「さざなみ効果」として広がっていく事例を紹介。

 後半の情報交換会では、それぞれの参加者から困っていることやその悩みに対するアドバイスなどを共有。今年度は4回セミナーを開催、多くの方に参加していただきました。

1日JOB体験:大一資材株式会社 (2020.3月号)

◆日時:1/29 ◆参加者:3名 ◆所在地:奥州市前沢新城93-1

◆事業内容:電線ケーブル用木製ドラムのリサイクル業

 第一資材㈱は、神奈川県横浜市南区井土ケ谷下町に本社を置く会社です。事業内容は、電線ケーブル用の木製ドラムの回収を手掛けております。また、回収品のリサイクル販売ならびにパレットの製造と販売を行っており、加えて、鉄鋼ドラムやプラスチックドラム及び木製ドラム等、ドラムのリースを展開している会社です。

 東北事業所は昭和62年に操業。営業エリアは県内・青森・秋田・宮城の5県に至り、電線ケーブル用木製ドラムのリサイクル業が主になります。取引先企業の中で一番遠い納品先が、当事業所から三重県に納品されます。

 また、ドラムの取り扱いは大小を含め80種、事務所構内の在庫保有数は5,000個。山積みされたドラムの風景は壮観です。業務は①ドラム解体、②修理・製造、③塗装(吹付)の3部門となります。

 ドラムの再生については、①メーカーから出庫される→②修理・製造→③修理再生→④納品が繰り返されます。

木製ドラムとは、電線やワイヤロープを巻き取るために使用される物です。いわば裁縫道具で糸が巻きつけられているボビンのような役割の物です。現場で使い終えた木製ドラムは工場に引き上げられ、修理と点検を受けて、再生ドラムとして何度も繰り返し使われます。役目を全うしたドラムは様々な使い方に転用されております。例えば、家庭ではテーブルや椅子として子供の遊び道具、BBQ大会、玄関先のインテリア・花鉢などのディスプレイ用、屋内のインテリア、置物用、店舗の看板・商品棚など多種多様の使い方をされています。

ドラム(7号:重量30Kg)の塗装吹付作業を体験しました。ドラム本体のチェック後、ドラムを転がしながらエアー吹付を体験しました。タイミングが難しかったですが、挑戦した甲斐がありました。

横田副所長さんから皆様へ

 やり甲斐のある木工職人に値する職場です。各部門は専門化しており本人の適性を見極めながら配置を決めます。

 当社は従業員に快く働いていただくために、仕事の失敗をしたときに責任を負わせる事はありません。

 安心して自信をもって活躍してください。キャリア形成のため若者を求めます。

今月のチャレンジワークの様子 (2020.3月号)

 いちサポでは、自分の得意なことや自分に出来ることを探すためのスタートアップのプログラムとして「チャレンジワーク」を実施しています。

 今月は新たなメンバーも加わり、新年度に向けてチームで活動を行う際の協調性やコミュニケーション能力なども身に着けることができる場となっています。

 多くの方が就職活動に向けて、はじめの一歩を踏み出しています。

WORKFIT 4DAYSセミナー(2020.3月号)

◆日時:1月20日、23日、27日、30日 ◆参加者:7名

◆内容:就職に向けた自己PRと志望動機等の作成と面接練習

 就職活動に必要な「探す」「動く」「伝える」スキルを、仲間と一緒に取り組みながら身に着けるためのプログラム「WORKFIT 4DAYSセミナー」を4日間にわたって開催。

参加した7名のうち、3名が実際に応募活動を行いました。

 いちサポで実施している様々な支援プログラムには、「スタートアップ」「チャレンジ」「職場体験」など、少しずつステップアップしていけるようになっています。

 RIASECと呼ばれる職業適性の分類をもとに、「自分の得意なことって何だろう?」をテーマにワークを実施。また業種や職種ごとの有効求人倍率を学び、得意なことを生かせる仕事や、就きやすい仕事を探し、「まずは企業見学会に行ってみる」「まずはアルバイトで働いてみる」など、行動のハードルを下げたとしても「まず、動いてみる」ことの重要さを共有。

 後半のワークでは「自己PR」と「志望動機」に視点を当て、実際に求人票を見ながら面接のロールプレイを実施。合計18時間の講座でした。

 WORKFITのプログラムの特徴である「参加者からのフィードバックを通して自分のいいところや改善点に気が付き、実際に行動に結びつけることができる」という点がプラスに働き、最終日の修了証書授与式当日には、感極まって泣いてしまう方もいらっしゃいました。

 4日間の講座にすべて参加したという事実が、自信となり、今後の就職活動につなげていくことを再確認しました。

 

おおふなとルーム (2020.4月号)

令和元年度おおふなとルームを利用された方のうち、就職に繋がった職種はスーパーや福祉、製造、清掃と多岐にわたります。

 体験先では美容室もあり「やりたいこと」に向けた企業様のご協力も頂けました。

 新年度も個々に合わせたステップアップを応援します。

 おおふなとルームは4月より事務所が移転します。お問い合わせは下記連絡先までお願いします。

おうしゅうルーム (2020.4月号)

 今月はアサーショントレーニング「3つの話し方」を実施。メンバーがペアになり、3つの話し方のロールプレイを行いました。

同じ内容でも、表現や気持ちの違いで相手の受け取り方が変わります。 自分だけではなく、相手も大切に思うことで、より意思疎通ができることを学びました。

卒業生の声 (2020.4月号)

いちサポに登録後、就職決定をした方々のコメントをご紹介します。

5か月間いちサポを利用しました。体験ワークを通じて、仕事の大変さや楽しさを感じることができました。製造業セミナーへの参加がきっかけで、就職することができました。初めての就職活動でいろいろな不安があると思いますが、いちサポのスタッフの方々にサポートをしていただきながら、就職活動に向き合っていくことが大切だと思います。

6か月いちサポを利用しました。履歴書を書く機会があまりなかったので、志望動機のところでつまづきそうになりましたが、スタッフの方に丁寧にアドバイスをいただけたのでとてもよかったです。自分のペースであきらめずに進んでいけば希望は叶うと思います。自分を信じて頑張ってください。

コミュニケーションセミナー(2020.4月号)

◆日時:2/20 ◆参加者:5名 ◆講師:熱海アイ子先生

◆テーマ:しっかりと自分と向き合おう

 働くために必要な「コミュニケーション」に視点を当てたセミナーを開催。熱海アイ子先生を講師にコミュニケーションに必要なポイントを学びました。

 熱海さんは「自分を大切にするってどういうことだろう」という問いを投げかけ、「自分を押し殺して相手に会わせてばかりいること」と「自分の意見だけを押し通すこと」のバランスについて、ふだんどちら多いかを振り返る時間を持ちました。

 セミナーの後半では「就職に向けてどんなふうに行動していきたいか」という内容について具体的に考える時間を共有。

 コミュニケーションセミナーに参加したAさんは「今までコミュニケーションは会話だけだと思っていたので、コミュニケーションは会話だけじゃない、という先生の言葉を聞いて気持ちが軽くなりました」と語ります。Aさんは会話が苦手だという意識を持っていましたが、絵をかいたり、文字を書いたりして自分を表現することが得意だったので、様々なコミュニケーション方法があるということに気が付いた様子。

 Bさんは「今までは自分で考えたことを言葉に出して喋るのが苦手だったが、このセミナーに参加して、自分で考えたことを言葉に出して喋れるようになった」と振り返りました。